作詞/作曲:φKl
赤い空の下で子供達は祈った
正義の名のもとに未来が消えぬように

少女は踊る 裸足のままで
今夜 悪い夢が現実になった
神を信じてきたから天国に行けるだろうか
誰もが「博大な指導者」には会ったこともない

名もなき兵士は踊る 銃撃のリズム
彼等をつき動かすのはクールな狂気
誰かが呼んだ声は爆音に消えた
残してきた恋人の顔が浮かんだ

赤い空の下で子供達は泣いてた
炎につつまれて未来は灰になった
何度くり返すのか
どこに「正義」があるか教えてくれ

いつかこの戦いも終わる時がくる
消せない罪と悲しみだけを残して
どれだけの血を流せば何が得られる
そこには正義も悪も まして神もない

赤い空の下で子供達は焼かれた
正義の名のもとに未来は灰になった
赤い空の下で兵士達は焼かれた
正義の名のもとに魂は空に舞った
赤い空の下で−
赤い空の下で罪なき人が焼かれた
正義の名のもとに俺達も手を貸した
赤い空の下で−

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