作詞/作曲:φKl
アスファルト 水をはねて
璧づたいに遠くまで歩いた
時計なんて持たなかった
どこまででも行けるような気がしてた

吠えぬける風が遠く
俺の名を呼んだ気がした あの日のように
二人は走り始めた
すべては輝き始めた

時は移り 人も変る
驚くほどの速さで街はうねる
答えが出ることを恐れ
夢に逃げる日々はまるで不毛の荒野

だけど今日すらも見えず
ひき返す術も持たない迷子達
二人は走り続けた
何かが蒼く弾けた

吠えぬける風が遠く
二人の名を呼んだ気がした いつかのように
二人は撃ちぬかれ眠る
輝きだけ残したまま
二人は撃ちぬかれ眠る
輝きだけ残したまま

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