それまで下手したらヴィジュアル系にも取られかねない格好していたが,余計なモノを削ぎ落として生まれ変わったようなアルバム「STANDING STANDING」から。
それからライブでリーゼントに革ジャンを着こんだファンが見え始めたみたいだ。自分もPVを観たときは衝撃的だった。
歌詞も湾岸戦争を意識して作ったと思われる。無条件にカッコイイと思わせる存在感がある。(わたる)
φKIがこの曲を演る前によくMCで言うけど,まさに「日本のPUNK ROCKの名曲」。シングルもアルバムも,それにふさわしい!当時のビーツの音楽は正にPUNK ROCK!
モッズ,ARB,スタークラブ,ストラマーズ,ZETT,POGO,RYDERS,GD フリッカーズ…革を着たバンドが数いれど,間違い無く,PUNK ROCKのど真ん中に居た。
このシングル・ア ルバムをリリース後,年間LIVE数が80本以上!当時,LIVEの殿堂だったクラブチッタ川崎をSOLD OUTにし,チッタ最多出演バンドにもなった。
切れ味,鋭い怒涛のLIVE!革着たファンもいっぱい居たし,本当に天下無敵だった。旧 LOFT,CLUB GIO市川,クラブチッタ川崎,パワーステーション…行けるLIVEは出来るだけ足を運んだ。(zさん)