この国は世紀末になっても世界からつま弾きにされようとも金だけを生み出して行く。政治家は不確かな理想を掲げて党の威信を必死で守ってる。欲望は歯止めも効かずに次のターゲットを狙ってる。
いつから男が弱くなったか知らないが,未来は不確かで漠然とし過ぎていると感じていた。"汚れて壊れたガラクタの気分だ/だけどいつだってそいつは自分で突き抜けなきゃ"…前作をそのまま引き継ぐようなポジティブな1曲。(わたる)