一言で言うと「解放の歌」。ライブでも盛り上がって締め!の曲って感じで「REPLAY!!」と叫んでからのφKIさんのアジテーション(?)は鳥肌モノ。
歌詞に出てくる「generation X」とは,アメリカの小説家,Douglas Couplandの小説のタイトルで,あらゆる情報の中で自らの存在を浮遊させる不透明な世代のことが起源(同本を読んだが文学的に面白いけど難解なシロモノだった…笑)。
曲間を漂うふわふわとした感じと因んでるだろう。アルバムのアレンジも好きだが曲の終わりになって耳を澄ますと「俺のいのちの音が聞こえるかー!?」って聞こえて来そうだ。(わたる)